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執筆者の写真先頭民族

'24/09/05 報告

朝は良い感じに涼しいのになぁ



■”水不足”

 とうとうやってきました「水供給問題」。厳密にはプラントを運用し始めたあたりから問題となっていましたね。

 Mekanism単体では、液体を設備に直接投入する方法はなく、必ず電動ポンプが必要にあります。電動ポンプには、スピードアップグレードを最大10個実装することができるものの、設備によっては、出力が全く足りません。(足りることの方が少ない)

 この問題を根本的に解決することは難しいのですが、限りなく解決に近い解決ができる

楽しい楽しい施設を作りました。本日稼動時にお披露目したいと思いますのでお楽しみにしていてください。




■配線問題

 主拠点東側に、新しい工場ができました。そこでは鉱石5倍化ラインがメインとなり稼働する予定ですが、ちょいちょい課題が残っています。


 

前提として、現在のシステムを説明します。


 現在、我々のシステムはバイオマス発電とガス発電を起点とした、核燃料生成システムを利用した核分裂炉を一次生産システムとし、そこから得られる水蒸気を使って、電気を二次発電しています。

 発電されたエネルギーは、電気的誘導性構造分化汎用可変蓄電装置(インダクションマトリックス)に保存され、各子システムに無限負荷的に供給しています。

 

 それぞれは全て電線によって物理的に接続されている以上、どうしても配線の問題があります。配線を組んだ時は良いのですが、後になって手を付ける時に「これなんだっけ」、「どこに繋がってるんだコレ」みたいなことが多発します。


 実はこれ、我らがMekanismでは解決できるかもしれません。




■”量子もつれ転送機”

量子もつれ転送機とは、ローカルネットワークを設定し同じ周波数を設定すれば

物体(アイテム)・液体・気体を、損失なく、遠隔地へ転送することができます。

追加電力を必要としないというオマケつき


もちろん転送距離に制限はありますが、こいつがあればインダクションマトリックスから各子システムまでを電力線なし、エネルギー損失なしで供給することができるのです。

つまり、装置の出力能力と各システムの運搬能力が限りなく等しくなるということであり

従来の汎用パイプが必要なくなる可能性を秘めています。


めちゃくちゃ良いですよね。

製造コストが高いことを除けば、結構有用な装置です。

製造コストが高いことを除けば


 

【量子もつれ転送機】

※画像はMinecraft JapanWikiより引用


精製黒曜石インゴット:4 究極制御回路:2

原子合金:2 テレポーテーションコア:1






 量子もつれ転送機では、“中の上くらい”の中間素材を必要とします。これらの素材の中でネックになるのはテレポーテーションコアでしょうか。原子合金もなかなか重いですが、素材さえ揃っていれば、新工場で半自動的に生産できるので問題ないと考えています。

 


 

【テレポーテーションコア】

※画像はMinecraft JapanWikiより引用


原子合金:2 ダイヤモンド:1 ラピスラズリ:4

金インゴット:2




 テレポーテーションコアは、バニラ世界であれば“上の上くらい”の中間素材が必要です。

この中でネックとなる素材は、何気に金インゴットのような気がしなくもないです。

 このアイテムはQIOなどでも使用するので、作っていて損はありません。

 

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